研究における利益相反とは、研究結果をゆがめる恐れのある利益が発生した状態をいいます。たとえば、研究に使用するアプリを開発・提供する会社の社員が研究を行う場合、本会社にとって不利益な結果にならないよう、研究データを書き換える、本会社にとって都合良く解釈する、などの恐れがあります。本研究では、ドコモと千葉大学の研究費(研究題目:健康活動、社会活動による社会保障費抑制効果の評価)と他の機関の研究費(国立研究開発法人科学技術振興機構「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)」、JST
産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム「ゼロ次予防戦略によるWell Active
Communityのデザイン・評価技術の創出と社会実装」)を使用します。利益相反は千葉大学の利益相反マネジメント委員会に報告し、審査結果に基づいて適切に管理を行います。
本調査は、NTTドコモと千葉大学との共同研究、国立研究開発法人科学技術振興機構「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)」、JST
産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム「ゼロ次予防戦略によるWell Active Communityのデザイン・評価技術の創出と社会実装」の一環として実施します。